夜空を見上げよう

×天体写真 ○電視観望 始めました。気づいたことをつづります。

NGC2244 薔薇星雲

DMPフィルターに戻して撮影

昨日のM42のテスト撮影ではCBPフィルターを使用していました、西向きのベランダはまだ、冬の銀河を中心とした空になっているのでCBPを活かせる天体はすくなく、DBPフィルタに戻して薔薇星雲を撮影しました。

NGC2244 薔薇星雲
 2024年3月15日  21:23-23:36 Light 60Sec*86(総露出86分)
 GAIN 320 offset 10 Bias 45 Dark 45 Flat 45
CMOSセンサー温度 -5.0°C
サイトロン DBPフィルター  
SkyWatcher EVOSTAR 72EDII SVBONY SV605CC
AZ-GTi Ubuntu Desktop (Raspberry Pi4) Kstars EKOS
SV305 PHD2 Siril 1.2.0
Topaz DeNoise AI Lowlight
GIMPトーンカーブ補正

90分ほどで隣の建物の避雷針?に画像がかかり始めたので目標120分とはなりませんでした。色あいも自分のイメージとは少し違っていました。

 

別日の30分のライトフレームを追加

思いついたのが、別日に30分ほど撮影していたライトフレームを追加です。CMOS温度も同じ設定なので大丈夫なのでは・・・と再処理した結果が次の画像です。

NGC2244 薔薇星雲 総露光7020Sec
2024年3月15日  21:23-23:36 Light 60Sec*86(総露出86分)+
2024年3月4日  23:23-24:24 Light 60Sec*36(総露出36分)
 GAIN 320 offset 10 Bias 90 Dark 90 Flat 90
CMOSセンサー温度 -5.0°C
サイトロン DBPフィルター  
SkyWatcher EVOSTAR 72EDII SVBONY SV605CC
AZ-GTi Ubuntu Desktop (Raspberry Pi4) Kstars EKOS
SV305 PHD2 Siril 1.2.0
Topaz DeNoise AI Lowlight
GIMPトーンカーブ補正

初めてやってみましたが、かなり濃くなってきました。上手くいっているようです。