夜空を見上げよう

×天体写真 ○電視観望 始めました。気づいたことをつづります。

SirilのBackground Exctractionも結構良いかも

GWのブログで気になること2点

GWの間にあげたブログを振りかえってみると、そもそもSirilに実装されているBackground Extractionでの処理結果についてよく比較していなかったこと、もうひとつ 気になっていたのが、CBPフィルターはIR/UVカットしているのかどうかはっきりしていなかった。この2点が気になっていました。

平日ではあるけれど、5月9日はひさびさに透明度の良い空になったので、食事後からベランダに望遠鏡を出してみました。

 

M83 南の回転花火銀河

23時をすぎて、南中してきたM83 これは高度が低いので敬遠していたのですが今日の空ならいけるかもということで撮影してみました。撮影自体は、翌日の予定があるので夜更かしはやめて60分で切り上げてしまったのですが、処理を従来の方法とGraxpertを使用した方法の2つならべてみました。

M83 南の回転花火銀河 Siril実装版
2024年5月9日  23:23-24:30 Light 60Sec*64(総露出64分)
 GAIN 180 offset 10 Bias 85 Dark 85 Flat 85
CMOSセンサー温度 -5.0°C
サイトロン CBPフィルター 
Playerone UV/IRカットフィルター
SkyWatcher EVOSTAR 72EDII SVBONY SV605CC
AZ-GTi Raspberry PI OS Bookworm (Raspberry Pi4) Kstars EKOS
SV305 PHD2 Siril 1.2.1
SiriL Background Extraction
SriL StarNet Star Recomposition
TOPAZ  DeNoise AI
GIMPトーンカーブ補正

これは、Sirilに実装されている処理だけで仕上げて最後にTOPAZ DeNoise AIをかけたものです。

次は、Graxpertでかぶりを取り除いたM83です。

M83 南の回転花火銀河 GraXpert版
2024年5月9日  23:23-24:30 Light 60Sec*64(総露出64分)
 GAIN 180 offset 10 Bias 85 Dark 85 Flat 85
CMOSセンサー温度 -5.0°C
サイトロン CBPフィルター 
Playerone UV/IRカットフィルター

SkyWatcher EVOSTAR 72EDII SVBONY SV605CC
AZ-GTi Raspberry PI OS Bookworm (Raspberry Pi4) Kstars EKOS
SV305 PHD2 Siril 1.2.1
GraXpert 3.0.2 Background Extraction(AI)
SriL StarNet Star Recomposition
GIMPトーンカーブ補正

こうしてみると、従来版のほうが自然な感じがしますが、GraXpertのほうは、ずいぶんカラフルになっています。前回 しし座のトリプレットを処理した時と同じような仕上がりです。好みの問題かもしれませんが、GraXpertを使ってみて分かったことなのですが、その日の気分も影響しながら当面は迷いながらやっていくのでしょうね。

UV/IRカットフィルターの効果は・・・・良く分かりません。

M101 回転花火銀河 SiriL実装版

前回 Srirlの実装版での処理したものをみていなったので、今回やってみました。

M101 回転花火銀河
2024年5月5日  01:06-3:56 Light 60Sec*120(総露出120分)
途中 1時間 停止後再開
 GAIN 180 offset 10 Bias 85 Dark 85 Flat 85
CMOSセンサー温度 -5.0°C
サイトロン CBPフィルター  
SkyWatcher EVOSTAR 72EDII SVBONY SV605CC
AZ-GTi Raspberry PI OS Bookworm (Raspberry Pi4) Kstars EKOS
SV305 PHD2 Siril 1.2.1
SiriL Background Extraction
SriL StarNet Star Recomposition
GIMPトーンカーブ補正

 

SiriLのBackground Extraction は、GraXpert AIモードよりも平坦になると感じています。