昨年 経緯台モードでM13を撮っていたのですが、「赤道儀モードで総露出時間を延ばしたほうが球状星団の微恒星がたくさん写る」という仮説(希望的観測!?)を立てて再度 臨みました。
総露出時間60分
昨年は、経緯台モードで20分の総露出でしたが、今回は、無理やりストレッチを掛けなくとも微恒星が現れたのですが、そんなに違いはないような・・・・
今回は端っこに注目してみると銀河のようなものが写っています。Astronomy.netにアップロードしてアノテーション図を取得してみました。
NGC6207:こういうものが傍にあること 毎年訪問していた名所なのに知りませんでした。 昨年は経緯台モードでスタックしているので、端っこは写野回転のためスタック枚数が足りずに写っていないようです。
奥深い球状星団の撮影
Astromony.netでは 同じM13の写真がいくつも表示されるのですが、微恒星がびっしりと詰まった写真がいくつも上がっていました。私もそのようなものを期待していたのですが、まだまだ足りないようです。
そういえば、最近 AZ-GTiの水平クランプねじがくるくる回って締まりにくくなってきました。これが現在の課題です。